♪つくつく ギターでつんつくつんつく

♪つくつく
(「Let’s Go Worst」より。作詞・作曲 by BOSA 演奏 by BOSA 21歳)

インストロメンタル。と、いうか、歌詞が浮かばなかったのでしょう。歌のメロディー抜き、主旋律なし、とも言えます。

一人でMTRで録音するのは、孤独な作業です。この曲も一発録りでした。数分前に弾いた自分と「セッション」しているわけです。どうですか、さみしさが伝わってきましたでしょうか?

バンドを組んだ経験がない僕は、こうして内に、内にこもっていったのでした。そんな僕はきっと許されますよね。

♪AzのYou

♪AzのYou
(「BOSA2」より。作詞 by Az 作曲 by BOSA 演奏 by BOSA 15歳)

前述のAzが最初に書いた詩に曲をつけたもの。録音は僕だけで行っています。この曲も、生徒会室でよく二人で歌いました。ギターはやはり、クラシックギターかな?

すみません。説明が少なくて。お許しください。

♪She is so good Azは天才だ!

♪She is so good
(「BOSA2」より。作詞・作曲 by BOSA 演奏 by BOSA&Az 15歳)

高校一年の頃、なぜか生徒会の会計などをやっていた僕は、同じくなぜか副会長(書記だったかな?)などをやっていたAzと知り合います。文化部と体育部の二つのグループの会計の小計はそれぞれ黒字なのに、二つを合わせるとなぜか赤字という、いや、それ、おかしいでしょ?自分でも何を言っているのか分からないのですが、そういうデタラメな会計でした。しかし、顧問の先生にそのことを相談しても「いいよいいよ」ということだったので、「名ばかり会計」だったのでしょう。

Azも、副会長の役職をまじめにするわけもなく、僕たちは生徒会室を私物化し、ギターを持ち込んでスタジオ代わりにして音楽をして遊んでいました。

Azは詩人であり、ギター弾きであり、僕のオリジナル曲に合わせてハモリを入れてくれました。いま考えると、短い時間で他人の作った曲を覚えていっしょに歌っちまうというのは、スゴイ才能ですよね。「Azは天才!」改めていま、そう思います。

あと、どうでもいいですけど、これ、学校にあったクラシックギターで弾いています。クラシックギターは、弦が柔らかくて弾きやすい。本来の使い方をしなかった僕を、誰が叱るというのでしょうか?学校にギターがあれば・・・、こうなりますよね。