♪悲しきお正月2 


(「BOSA5」より。作詞 by CHURI、作曲 by BOSA 演奏 by BOSA 16歳)

天才CHURIが歌詞を書いて、僕が作曲しました。「2」ということは「1」があるわけです。それはまた今度・・・。歌詞先行の典型的コード曲だ。

町中は銀行強盗でにぎやかだ
だから僕の心はカリフォルニアだ
「今日で3日間立てこもっているね」と、誰かがいう
僕は自動販売機のボタンを押した
しかし、ジュースも何も出てこない
昨日もらった給料なのに今日落とした僕なのさ
そして100円玉も行ってしまった!
うーうーうー
Never return money!

テレビでは宝くじ抽選会をやっている
だから僕の心は燃えている
「今日で決まるね」と、誰かがいう
僕はつばをのみこんだ
しかし、下一桁も当たらない
昨日出たボーナスなのに今日競馬で負けた僕なのさ
そして宝くじも行ってしまった!
うーうーうー
Never return everything!
うーうーうー
Never return everything!

♪あがめたてまつられた神 宗教ブームのときに


(「I Love You」より。作詞・作曲 by BOSA 演奏 by BOSA 20歳)

CHURIが面白い歌詞を書いてきたので、やかましい曲をつけてみたよ、という一曲。時は1980年代の終盤、新興宗教花盛りの時代。宗教を始めれば儲かるらしい、という噂がまことしやかにささやかれていた頃の作品です。僕も、いろんな宗教に勧誘されました。信仰深くなかったので、残念ながらどれにも関わらなかったけれども・・・。

面白かったのは「人間には180の段階があって、あなたはいま下から数えて○番目くらい(!)いま、このお札を買えば、その段階が20上がる」という説。そのお札を「つけておくだけで」神様からパワーがもらえるという。「じゃあ、お風呂のとき、そのお札をはずすとパワーはなくなるわけですね?」と尋ねると、「はい。そうなります」と。

ああ、お札がありがたいんだ。だから、買わなくちゃいけないんだ。分かりやすいな〜。と、妙に感心した思い出がわき上がってきました。ある意味お茶目な宗教もあったのものですよね。

♪時のたつのは早いもので CHURIの大作

(「BOSA11(仮名)」より。作詞 by CHURI、作曲 by BOSA 演奏 by BOSA 17歳)

CHURIがいい歌詞を書いてきたので、一生懸命に曲をつけてみました。ここまでは、「親友の定義」と同じですね。テーマは・・・「人生」なのかなあ。中学3年生男子が、そろばんの試験を受けて落ち、告白してもフラれ、ああ人生は無意味なものなあ、時のたつのと悲しみは「比例」するのかな、と。1番と2番はそんな感じで進みます。テーマが学生らしく、「比例」など、中学数学の用語を使っているあたりが、当時の僕にとってもとっても身の丈にあっている、というか、好ましい歌詞でした。曲は(もちろん)フォークですね。基本ですよ、ギター少年の・・・。ロックなんて嫌いだ・・・。いや、すみません。ロック様に憧れています。申し訳ありません。

ぼんやりしていて 机に向かっていること3時間
ふと外を見ると アラレが降っていた
それは窓にコツと当たって 落ちてゆく
それを見てるとなぜか むなしい気持ちになった
そう、あれは1年前のこと
僕が中学3年の時だった
そろばんの試験を受けた
自信があったのに 見事に滑って落ちた
なんで落ちたのか?と心に叫んだが
心は返事をしなかった

時のたつのは早いもので
もう1年が過ぎようとしている
時のたつのは早いもので
もう1年前のことは忘れた
しかし、本当は忘れない
いつまでも(いつまでも)
そう、時のたつのと悲しみは比例するのさ

何も買わないで町をぶらついていること2時間
ふと前を見ると ポスターが落ちていた
それは冷たい人々に踏まれてゆく
それを見てるとなにか 沈んだ気持ちになった
そう、あれは数年前のこと
僕が純粋だった頃
好きだった子に告白した
やった!と思っていたのに 見事にふられてしまった
なんでふられたのか?と心に問いかけたが
心は答えなかった

時のたつのは早いもので
もう数年過ぎようとしている
時のたつのは早いもので
もう数年前のことは知らない
しかし、本当は知っている
永遠に(永遠に)
そう、時のたつのとつらさは比例するのさ

この歌詞には続きがあって、3番では少し違った歌詞、メロディーになるのですが、そのテープが見つからないんですよね・・・。